これは、良く聞く言葉で言えばコレステロールのことです。
コレステロールとは、血液中にある脂のことで、この脂は人間のからだに無くてはならない大切なものなのですが、バランスを崩すと困ったことになってしまいます。
コレステロールにはLDLコレステロールとHDLコレステロールという種類が有り、LDLコレステロールを悪玉コレステロール、HDLコレステロールを善玉コレステロールと呼ぶこともあります。
悪玉コレステロールだから悪いとか善玉だから良いと言うものではありません。
悪玉コレステロールは必要な場所にコレステロールを届ける働きがあり、善玉コレステロールは余ったものを肝臓へ運ぶ働きを持っているのです。
悪玉コレステロールがないと、必要な場所に必要なだけのコレステロールを運ぶことが出来なくなってしまいますから、最も重要なのはバランスなのです。
LDLコレステロールとHDLコレステロールのちょうど良いバランスは、1:2.5〜1:3.5程だと言われています。
このバランスが崩れると、コレステロールが余ってしまい、この余ったコレステロールは酸化してしまいます。
揚げ物なんかが時間が経つと油が酸化しておいしくないなどと聞いたことはありませんか?
あれと同じ事がからだの中でも起こってしまいます。
酸化したコレステロールは血管を傷つけたり、また傷ついてガサガサになった血管にくっついたりします。
そうなると血管の中が詰まってきますし、本来ならば柔らかい血管も硬くなってしまうのです。




















