糖尿病は悪くなるものなのでしょうか?
糖尿病が悪化する人が多く居られるのは事実ですが、皆が悪くなる訳ではありません。
糖尿病の方の良くある悪いパターンとして
1)お医者様から血糖値の注意を受け、様子を見ましょうと言われる。
2)患者様の方も取りあえず様子をみてしまう。
3)お医者様から薬を出してもらう
4)血糖値が下がらないから薬を取りあえず増やす
5)どんどん増やす
6)インスリン投与を開始する
7)インスリン増量&薬増量
この様な流れを辿ってはいけません。
この流れは本当に良く聞く悪いパターンなのですが、もしもこのパターンに当てはまるかも?と思われたら注意してください。
順番に何が悪いのかを見ていきましょう。
1)ではお医者様はハッキリと血糖値の目標や生活指針を伝えた上で、次回の来院を促すべきです。
目標や指針もなく患者様が対応できるはずはありません。
ですから、2)では患者様もが様子を見てしまっているのです。様子を見るというのは何もせずにいることを言うのではありません。
実験ならば、何もしなかったらどうなるだろう?
なんて言うのも有りだと思いますが、自分のからだで実験するのはお勧めしません。
3)4) これはお医者様にかかってからの問題です。
お医者様に必要なのは「いつまでに」「血糖値をいくつに」と言う明確な目標を患者様に伝えることです。
最終目標は「健康な方と同じ」なわけですが、どうやってそこにたどり着くのか?
方法や期間を明確に伝えた上で、良い結果なら続けた方が良いでしょうし、悪い結果なら、薬が悪いのか、何が悪いのかハッキリさせて対応をする必要があります。
いかに少ない薬で、いかに短い期間で血糖値を落とし、いかに長くコントロールできるか?がお医者様と患者様の最大の目標です。
5)上の段階で上手な意思疎通が出来ていないと、どんどん薬は増えていきます。こうなると副作用が非常に心配になってきます。
6)7)で、最終的にはインスリンを止められないほどに悪化してしまうわけです。
この流れをどこで止めるかが大事です。止めないとダメなのです。




















